芦屋トライアルズの試合結果をお知らせします。

2007年5月3日木曜日

芦屋市長旗杯2回戦

4月29日 芦屋市長旗杯2回戦 於川西グランド
【スコアブックから】
1回表立ち上がりを攻められ4点先行され3回に四死球連発押し出しなどで3点を失った時点で大勢は決まってしまった。最終回裏2点をあげて追い上げるもすでに遅し。
1.先発ジュンヤの立ち上がりは必ずしも悪くなかった。先頭打者を内野フライに打ち取った後2番打者はセンター前のポテンヒット、3番はショートゴロエラー、4番にセンター前にポテン気味のヒット、5番に3遊間安打され、このあとエラー、死球などがからみ気がついたら4失点。しかしほとんどの打者でストライクが先行し、四球は無かった。あえて言えば、投球が単調で球威がいつもに比べやや無かったために相手は合わせやすかったか。1回の被安打は4(外野前小フライ3)、死球1、エラー2だった。立ち上がりをどう最小失点で切り抜けるかという課題が明らかになった。
2.一方、3回の3失点は自滅といえる。1死後、サードゴロエラー、四球連発の時点で精神的には限界だったか。この回被安打0、四球4、エラー2だった。
3.1、3回を通じていえるのはやはり四死球にエラーが絡んだときに失点につながるということ。ヒットが続いてもそれだけでは大量失点にはなかなかつながらない。悪循環をどう断ち切るか、が失点を最小限にする。
4.守備はこのところの堅い守りがうそのようなお粗末さで失策は4つ。1,3回に集中しておりいずれも失点に絡んでいるのは上記の通り。その他記録には現れない消極的な守備が目立った。『取ってやろう』というよりは『エラーしたいくない』という気持ちがでてしまったのではないか。やはり『前へ前へ出る』という積極的な姿勢がないとこんなゲームになってしまう。
5.打撃は3回までがあまりにも淡白でいずれも3人で終了。終盤になり6回2安打、7回4安打と打ち出すもときすでに遅し。しかし最終回の4連打(リョウタ、ワタル、ダイ、スガ)は今後の戦いに一条の光明をもたらした。
6.打撃で光ったのはスガ、他の打者が打ちあぐねる中一人3安打と気をはいた。このところの打撃練習の成果が現れている。この調子でがんばれ!
7.打撃成績は大東浜7安打に対しトライアルズ8安打と安打では上回った。四死球は大東浜5、トライアルズ4と全体では差はない。(エラーは大東浜3、トライアルズ4)。1サイドゲームになったのはやはりこれらが集中するかどうか、ということか。
8.4回からマウンドに上がったリョウタは4,5,6回を簡単に0封(1四球のみ)と頼もしいリリーフ。7回に四球、安打が絡んでの3失点がもったいないが今後が楽しみだ。
9.この試合は来るべくして来た感が強い。ちょっとうまくなって試合で勝てるようになっても気持ちが守りに入ればワンサイドゲームで負けてしまうということがわかった。『勝とう』という気持ちをしっかり持って再起をはかろう!

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芦屋市精道小学校区を中心とした少年野球チームです。みんな野球が大好き!仲良く練習に励んでいます。 練習は毎週日曜日と第2、4土曜日 12:30ー17:00